※今回の「妹ちょ」は今までの回以上に露出度が高い回となっています。
　　その点を考慮した上で閲覧ください。

アバンタイトル

内容
買い物先で抽選券が溜まり、運だめしで抽選をしてみる美月。日和（仮称）の念力で何と1等賞の「温泉旅館宿泊ペアチケット」を獲得するのだった。

Aパート　その１





内容
獲得した温泉旅行券で旅館にやってきた美月と夕哉。しかし、おかしな妄想を繰り広げる日和（仮称）が、抽選の時に残りの抽選でも念力で温泉旅行券を当ててしまった為、結果として雪那、七海、彩花、鳥井兄妹、根子も来る事に。そして、旅館に着いた七海以外の女性陣は女湯の露天風呂に浸かって夕哉の話で盛り上がるのだった。

Aパート　その２





内容
その晩、混浴風呂に行くも老人だけだった事に憤ってヤケ酒をする七海と共に夕食をとる夕哉達だが、そこに美月の姿が無い事を心配して夕哉が輪の中から一旦席を外す。その後、夕哉はトイレに向かおうとする美月に話しかけるも、美月のいつもの態度に腹を立ててしまい、そのまま立ち去ろうとする。夕哉の行動を目にした美月はすぐさま謝ろうとするもその場でコケて夕哉に恥ずかしい姿を見せてしまい、恥ずかしさのあまり夕哉をはたいてその場から逃げてしまう。
取り残された夕哉が呆れた顔をする中、背後から酔った七海に捕まってしまうのだった。
一方、逃げ出した美月は日和（仮称）に入れ替わられ、謝罪と混浴を画策して風呂場に向かう。
しかし、風呂場について目にしたものは、浴槽で身体をくっつけ合っている夕哉と雪那の姿だった。
Ａパートの感想
Ａパートは全体からしても、女性陣の入浴シーンに目が行ってしまった。というか、ただでさえエロい作品で更にエロいシーン満載が確定する温泉回って、完全に地雷の何者でもない気が…
あと、個人的に七海は酒癖が悪くなければそれなりにグッドな気がしないでもない。

Bパート　その１



内容
美月が目撃する場面から少し前、酔った七海の嘔吐にまみれた為に身体を洗いに露天風呂に浸かって、女の子の絡みづらさを考え込む夕哉の前に現れたのは何と雪那。お互い、「混浴風呂だった事を知らなかった」「七海が混浴風呂にいるのは老人しかいなかったから」という理由でうっかり混浴風呂に来てしまったようだ。
互いに自分の身体を見られて恥ずかしがる光景に雪那がクスクスと笑うのをきっかけに、互いの今と昔の変化を話し出す。そして雪那が女の子らしくなった理由が夕哉にある事を告白し、その場を立ち去る際、誤って足を滑らせ転倒。夕哉がそれを庇う形で彼女を助けるが結果的に互いの身体がくっつく事に。
その光景を目撃した美月は、この光景に対して何かしらのトラブルを起こしかねない日和（仮称）から身体を奪え返して一目散にその場を去ってしまう。これを見た夕哉は雪那を置いて美月を追いかけに向かうのだった。

Ｂパート　その２




内容
風呂場から逃げ出した美月に追いついた夕哉は、必死に事情を釈明するも美月はそれに耳を貸そうとせず、何処か強がっているような素振りを見せ始める。この姿を見た夕哉は美月が雪那にやきもちを妬いている事を見抜き、なおも「そうでない」と強がる美月をなだめ、美月も心を許して誤解を解くのだった。
その後、娯楽室で休む美月に雪那がやってきて、雪那も誤解だった事を釈明する。そして、その釈明にまたも強がりを見せる美月を見た雪那は、美月の夕哉に対する心境を見抜いて「私も負けないよ」と言う言葉と共に、旅館に着いたときに美月が夕哉からもらったドラ焼きを咥えながら立ち去るのだった。

Bパートの感想
ＢパートはＡパートの少し前の辺りからのスタートでしたが、ここでは美月と雪那の夕哉に対する感情が結構顕著に出ていたなと感じました。
あと鳥井兄妹が混浴風呂にやってくるシーンもあったのだが、ここでは割愛。

さて次回は、夕哉の中の何かが壊れ出してしまって大変な事になる的な恐らく最終回の第12話「さよなら日和ちゃん」です。