管理人ことジロロが見たアニメや映画、それを原作とした漫画やゲームについての感想を述べてます。このサイトは、管理人のジロロ氏が見たアニメの感想や一部内容その回の画像と共にお送りするサイトです。
かなり個人寄りな発言及び感想がありますのでご注意を…
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今回の征服対象
今回は無し
まずそれどころじゃない。
第10話の一部場面
あまり触れられていなかった本作内での日本の状況。
日本は東京都軍が起こしたとされる武力紛争「東京リベリオン」によって本土の殆どが荒廃と化していた。
明日汰たちが住む西ウド川市はその紛争に対して中立の立場をとっていた為、今まで見ていた本作の風景が広がっていたという事ですね。
そして画像は、その都軍による制圧の模様なのだが、明らかに「民衆を導く自由の女神」です。
慰安旅行から翌朝、ヤスの密告が原因で東京都軍に包囲されたズヴィズダー本部。この後、本部は都軍に地下のウド室やウド・リアクターごと爆破され、再建不能に。
本部爆破後、石膏で固められた状態で都軍に捕らわれていくクルクル達。この状況の中、クルイチ、クルジ、クルミの3匹が生還する。
西ウド川市内に貼られた、ズヴィズダー構成員の似顔絵が描かれた指名手配所。
明らかに本作の声優陣が描いたようにしか見えないんですが…
ヤスにホワイトライトへの手土産としてガラクーチカを持ち去られ、半狂乱になってしまったケイト。完全にゲス顔です。
都軍の包囲網からケイト達を逃す為に囮となって残ったピェーペル将軍とロボ子。
翌朝、両名は都軍に敗れてしまう。
ロボ子が隠し持っていた、西ウド川第3中学校潜入時にケイトと駒鳥、ロボ子の3人で撮ったプリクラと明日汰の写真。
こっそりと明日汰の写真を持ち歩いている点を考えると、ロボ子が明日汰に好意を抱いているのがはっきりと解りますね。
都軍の待ち伏せ攻撃からケイトと明日汰を逃そうとして都軍の凶弾に倒れてしまうウーム教授。
この時、クルイチ、クルジが盾になったが、銃弾に耐えきれず空気が抜けて空を飛んでいく風船のようにしぼんでしまう。
今回の名セリフ
鹿羽逸花「てめぇ、あたしを誰だと思ってる?…泣く子も燃やす、プラーミャ様だぜ…」
ズヴィズダーが壊滅寸前の状況に追いやってしまい、自暴自棄になってしまった明日汰を抱きよせて言った逸花の台詞。
この台詞、逸花の色んな感情がこもってるようにも感じました。
星宮ケイト・地紋明日汰・鹿羽逸花・ナターシャ「「「「ごっこだとぉ!?」」」」
ホワイトイーグレットがズヴィズダーの行動を「征服ごっこ」とこき下ろした際、ケイト達が口を合わせて激怒した台詞。
この台詞は第1話でもケイトが明日汰に放ったのですが、当時は日本の状況が今回になるまではっきりと描かれてなかったからこそ、見ていた自分たちも「ごっこ」にしか見えなかったんですね。
でも、今回の日本の状況がはっきりと解った上で改めてみると、ケイトが第1話で言った「世界を守れる唯一の方法」が「世界征服」と言っていたのも納得しますね。
さて、今回は今までにない程にドシリアスで、今まで開かされていなかった本作での日本の情勢がはっきりと描かれてましたね。あとヤスが一度も登場していないというね。
あとホワイトイーグレットが都軍を用いて武力でズヴィズダーを解決させようとするシーンを見ると、HELLSINGのマクスウェルを思い出すなぁ。しかもイーグレットは正義のはずなのに完全に悪女以外の何者でもなかったね。
そんなこんなで、次回は吾朗、ロボ子、ナターシャが倒れ、ケイトと逸花とも生き別れてしまい、ホワイトライトを離反した駒鳥とだけとなってしまい孤立する明日汰。はたして明日汰と駒鳥はこの状況を打破できるのだろうか?と言った感じの第11話です。
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