管理人ことジロロが見たアニメや映画、それを原作とした漫画やゲームについての感想を述べてます。このサイトは、管理人のジロロ氏が見たアニメの感想や一部内容その回の画像と共にお送りするサイトです。
かなり個人寄りな発言及び感想がありますのでご注意を…
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今回から初登場の主要人物
桐谷雪那(きりたに ゆきな)
夕哉が幼少の頃、お隣さんとして住んでいた幼馴染み。親の都合で違う場所に引っ越していたが、アニメ第2話にて神前家のお隣に戻ってきた。幼少時は男子と間違えられてしまうほどお転婆且つ男勝りだったが、別れる間際に交わした夕哉との約束で別人と勘違いしてしまうほど様変わりした。幽霊である日和の存在をある程度認識できる。
夕哉は「雪姉」、日和は「デカ乳女」と呼んでいる。
アバンタイトル
内容
第2話で日和の勝手な行動が原因でバスルームに閉じ込められてしまった夕哉と美月。裸(とT.S.Tを着けている事がバレない)の為に湯船に浸かっている美月に、のぼせないようにと自分のセーターを美月に渡す夕哉だった。
Aパート その1
内容
夕哉のセーターを着た美月と夕哉は、互いに背中を向け合いながら、お互いに両親の結婚前の家庭の状況、結婚した事に対しての気持ちを吐露し合う。特に元父親の母親に対するDVや夜遊びに明け暮れた後に、元父親に捨てられたという悲惨な過去を持つ美月が抱く再婚に対する嫌悪感は強かったが、その言葉に対して「そんなことは絶対しない」と告げる夕哉。夕哉の言葉を聞いた美月は安堵と安心を覚え、同時にT.S.Tのゲージも増えたのだった。
そんな中、家のインターホンが鳴るや夕哉は窓越しに助けを求める。慌てて立ち上がって足を滑らせた美月と、それを受け止めようとした夕哉は互いにバランスを崩して床に倒れてしまい、気がつくと目と鼻の先に互いの顔があり、顔を赤らめあってしまう。すると、誰かがバスルームのドアを開けてきた。
それはインターホンを鳴らした人物、かつてお隣に住んでいた夕哉の幼馴染みの桐谷雪那だった。
Aパート その2
内容
バスルームの件から一夜明け、夕哉の幼馴染みの雪那の存在が気になる美月。彩花と共に帰宅したらちょうど帰宅してきた夕哉と、改めて引っ越しのあいさつに来た雪那と出くわすのだった。
雪那を混ぜた自宅でのお茶の時間、「女の家族がいなかった」筈なのに女の幼馴染みの事を教えてもらっていなかった美月は夕哉に冷たく当たり、一方の夕哉は「幼少の時はあそこまで女の子っぽくはなかった」と弁明。不快感が収まりきらない美月はそそくさとその場を去ろうとしたが持ってきたケーキを一緒に食べようという雪那の誘いは断れず、一時洗面所に行くのだった。
洗面所に着くや否や、日和が登場。雪那の事をさんざんと愚痴り始め、雪那を撃退しなければと言いだす。どうでもいいと主張する美月に対し、日和はT.S.Tの事でまだ伝えていなかった事を口にする。
それは、T.S.Tのゲージは嫉妬や恋のストレス、不満で中の液体は濁っていくと共に減っていき、最終的に装着者を死に至らしてしまうというものだった。
打開策は夕哉とのイチャラブしかないと言う日和に、改めてとんだ災難だと感じる美月であった。
Aパート その3
内容
美月と入れ替わって部屋に戻ってきた日和は真っ先に夕哉に対して過剰に迫るも、美月はこんなの自然じゃないとツッコミを入れる。続けて日和はよろけたフリをして、わざとケーキを雪那の胸にケーキを投げ込んでしまう。これに対して雪那は何事もなかったように胸に落ちたケーキのクリームを口にする。
逆効果になって焦りを覚えた日和は続けてモンブランで畳みかけようとするも、今度は美月の横槍で失敗。雪那に布巾を手渡そうとした夕哉とぶつかり、勢い余った夕哉が雪那の胸の中に顔を埋めてしまうというハプニングが発生。慌てて雪那から離れる夕哉に対し、痺れを切らした日和は「胸が大きい方と小さい方、どっちが好き?」と単刀直入に質問。突然の事に夕哉は戸惑いながらも「どっちも」と回答。
美月の悲鳴が木霊する中、ゲージの中の液体は明度を取り戻し、更に増えるのだった。
しばらくして天界の門、日和がT.S.Tのゲージの液体を階段に還元する中、自身の胸を気にする美月。一方の夕哉は日和の質問をなぞなぞと勘違いしてしまう。
誤解がさらに増えることになってしまうのだった。
Aパートの感想
前回の「戸がね、開かないの」ENDから始まる第3話だが、Aパートの注目点と言えば、やっぱり美月と夕哉が抱く胸中を吐露し合うシーンですね。美月の一方的な拒絶が原因で互いの気持ちを理解し合えないでいる状況が少しだけ氷解するという進展は結構大きいなぁと思いました。ただその分、雪那という強ポジを持つ幼馴染みが現れたことで美月の嫉妬心も大きくなった感じがします。
多分、美月がかなりのブラコンだったら、日和と同じような暴挙に出たのかもしれないなぁ。まぁ美月のような子ならそういうのはまずあり得ないのだが…。
あと、第2話でも思ったが、日和は悪霊の類と扱ってもいいんじゃないだろうか?
自身の目的の為に当初は美月の魂を生贄にしようとするわ、T.S.Tが場合によっては命を落とすリスクを孕んでいることをQB並みの理由で伝えなかったり、美月本人のプライドを破壊しかねない事もいとわないなど…はたから見れば完全に悪霊ですよね?(汗)
Bパート その1
内容
翌日、強い風が吹く朝、新聞を取りに外に出た美月に、仕事の打ち上げで酒を飲んで酔い潰れた七海がやってくる。玄関に座った七海に酔い覚ましの水を持ってきた美月だが、七海はコップを取り損ねてそのまま爆睡。水の入ったコップは美月のパンツにぶちまけられてしまい、その光景を夕哉に見られてしまった。
七海の介抱を夕哉に任せた美月は脱衣所に向かって濡れたパンツを洗濯籠に移そうとしていた所、再び日和が登場。またも雪那の事で愚痴り出すも、日和は幼少時代の雪那の事は思い出せないでいた。
その後、雪那が門前で一緒に通学しようと誘ってくるも、美月は冷たく拒否。美月の考えに納得のいかない日和だが、ふと雪那に目をやると不思議そうにこちらを見つめていたのだった。
Bパート その2
内容
所変わって学校。夕哉のクラスでは夕哉と鳥井、根子の3人で美月と雪那の話題をしていた。
一方の美月は、朝のハプニングで代えのパンツをはき忘れ、T.S.Tを隠さないまま登校してきてしまった事に気づく。そんな中で、彩花に中庭で昼食を取ろうと誘われるも、生憎外は強風が吹き荒れていた。
ジュースを買いに行った彩花より先に教室に戻ろうとしたところ、間が悪い事に夕哉が登場。
片手に弁当を持ち、片手を夕哉に掴まれ、強風でめくり上がりそうなスカートを抑える事が出来ず混乱する美月の所に雪那が登場。雪那のお姉さんの一面を見た美月だが、そこに強い風が吹き、美月のスカートがめくれ、夕哉にお尻を見せることとなった。T.S.Tをまともに見てしまった夕哉は狼狽した拍子に足を滑らせ、頭を柱にぶつけて気絶してしまう。
しばらくして根子が美月の席に紙袋を置いていき、紙袋を見つけた美月が中身を見るとまたもパンツが入っていたのだった。一方の夕哉は保健室で目を覚ますも、頭を打ったショックでT.S.Tを見た事をすっかりと忘れてしまっていたのだった。
Bパートの感想
今回はAパートがメインの話だった為、Bパートはちょっと控えめと言った感じですね。
そう言い切ってしまうほどに、特筆点が無いというものだが…(汗)
さてさて次回は、夕哉の父ちゃんが喘ぎ声を上げながら予告した、プリキュアを彷彿させるサブタイトルの第4話「ハートキャッチ日和ちゃん」です。
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