管理人ことジロロが見たアニメや映画、それを原作とした漫画やゲームについての感想を述べてます。このサイトは、管理人のジロロ氏が見たアニメの感想や一部内容その回の画像と共にお送りするサイトです。
かなり個人寄りな発言及び感想がありますのでご注意を…
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各パートの内容
Aパート
サバゲ部一同は山籠り訓練を行おうとして遭難、3日間飲まず食わずのまま山の中を彷徨っていた。そんなサバゲ部一同はようやく農村を見つけるが、その村は害獣に野菜や果物を食い荒らされていた。サバゲ部は害獣を撃退しようと銃を構えるも害獣たちの泣き落としに屈服し、発砲をためらってしまう。そんなサバゲ部を尻目にひたすら野菜を食う害獣たちだが、突然鳴り響いた銃声に驚き、山中に逃げていき、入れ替わるように猟銃を携えた高齢のハンターが現れた。
ハンターの家で空腹を満たしたサバゲ部は、ハンターの口からハンターの数が年々減り続けている事、身体に鞭を打って害獣退治をしないと村の作物を守りきれないという実態等を聞くこととなり、別れ際に村人から害獣を退治しようとしてくれたお礼として、食われるのを免れた作物を貰って帰路に着くこととなる。部室に戻ってきても、暗い雰囲気が拭えないサバゲ部は、ハンターから聞かされた害獣に悩まされる村や血を吐いてまで村を守ろうとするハンターの姿を思い出した面々は、夢中でトマトを食すと狩猟免許を取得する決心をする。筆記・視力・張力・実技と試験項目を徹底的に勉強して試験に臨むも、20歳以上でないことから試験を受ける事が出来ずに終わるのだった。
Bパート
その日、サバゲ部は「サバゲで男になめられない為に」と男装を試みていたが、モモカだけ男装しても違和感が拭えないでいた。美煌や摩耶のように背が高くなく、うららのように背が低く童顔でない中途半端な容姿で男装が似合わないといじけるモモカに救いの手を差し出したのは、コスプレ好きのかよだった。かよのプロ級のメイクアップであっという間にモモカは美少年に早変わり。しかし、早速部活動を始めようとする矢先にモモカは部室から姿を消してしまう。部室を飛び出したモモカは試しに校舎内を歩いてみるとあっという間に女子達に囲まれ、人生最初で最後のモテ期の到来を実感し、我を忘れてしまう。そんなモモカの様子を窺った美煌らは直ぐに正気に戻るだろうと、モモカを放置することにしたが、男装に目覚めて本来の姿を失ってしまうとうららが危惧。しかし、そんなうららに、普段から女子に取り囲まれる事に慣れている美煌は「女に追われる意味を直ぐに解る」と諭してその場を後にする。一方、調子に乗ったモモカは女子生徒を口説き倒し始め、1人の女子生徒の頬に付いている米粒を取り、そのまま食べると言う行動を取る。すると周囲の空気が一変、女子生徒たちの嫉妬心と怒りに火が付いて暴動が発生する。あまりの恐怖に逃げ出したモモカはそのまま女子達に追いかけ回され、4階の1室に追い込まれてしまう。そんなモモカを美煌らがラペリングで救出にやってくる。モモカは窓から美煌が用意したロープに飛び移ろうとしたが、横腹の贅肉が引っ掛かって窓から出れないという事態が発生。女子達は丸太でドアを破壊して入り込もうとする中、美煌はモモカに服を脱ぐよう指示、モモカがある程度服を脱いだところでかよが油をぶっ掛ける。遂に女子達がドアを破壊して部屋に入るもそこにモモカの姿はなく、モモカが着ていた服が油まみれで散らばっていた。これを見た女子達は男装したモモカは妖精だったと勘違いし、梧桐学園に新たな伝説が生まれる事になった。一方、脱出の為に服を脱ぐ事になったモモカは素っ裸のままうららに写真を撮られるという羞恥を晒す羽目になったのだった。
補足
Cパート
朝、サバゲ部は部室の地下でミニガンの試射を行っていると、佐倉から不審者が学園に入り込んだという連絡を受ける。この連絡を受けてノリノリになるモモカ以外の面々。うららはモモカと一緒に行動しようと言うも、Bパート直後のでの一件で他人行儀の口調で避けるような振舞いを見せるモモカにうららはショックを受け、不審者を仕留めてモモカの信頼を取り戻そうと奮起する。飛び出したうららを探しに向かったモモカと美煌は、草陰でうずくまるうららを発見。うららの前髪は綺麗サッパリパッツンに切りそろえられてしまっていた。これを見て爆笑したモモカが写真を撮る中、単独で不審者を捜していた摩耶の悲鳴が上がる。3人が向かうとそこには三つ編みおさげでジャージ姿をした摩耶の姿が。うらら、摩耶と狙われた事に疑問を抱いた美煌きは次の標的はかよと判断、部室に戻るとそこには煮物をひたすら食べるかよとカモの光景が。これを見た美煌は不審者の狙いはサバゲ部と確信。するとそれを見かねたかのようにスモークグレネードが投げ込まれる。煙に耐えかねて外に飛び出すとそこには全身黒タイツで天狗の面を被った不審者の姿があり、どう言う訳か不審者はモモカを追いかけ回し始める。うららと摩耶が不審者を撃つも不審者はひらりと銃弾を避わしてしまう。続いて美煌がミニガンで不審者を狙うも、飛び上がって避けた不審者はなんとM500で応戦、美煌からミニガンを撃ち落とし、髪型をツーサイドアップに変えてしまう。3人が負けてしまい万事休すと身構えたモモカだが、不審者の正体はなんと、モモカに弁当を渡しに来たというかず江だった。シャワールームで汗を流す中、うらら・摩耶・かよにした事は子を持つ親としてついと弁明するかず江に美煌らは感心するも、怖い思いをしたモモカは苦言を漏らすしかなかった。時間が過ぎて昼休み、モモカはかず江が届けてくれた弁当を開けるが、朝の騒ぎが原因で中身はグチャグチャになってしまっていた。
今回の攻撃対象(ターゲット)
Aパート「害獣」
サバゲ部が遭難して見つけた農村で畑の作物を食い荒らしている野生の動物達。詳細は上記のAパート参照。
Bパート「園川モモカ(男装)」
かよのプロ級のメイクアップで男装したモモカ。モモカはものは試しでこの姿で校舎内を歩いてみた事がきっかけで「女子に追われる恐怖」を体感する事になる。詳細は上記のBパート参照。
Cパート「不審者」
学園に不法侵入したという全身黒タイツに天狗のお面を被った見るからに怪しい人物。その身体能力は人外クラスで、うらら・摩耶のフルオート射撃をひらりと避わしたりする等の離れ業をやってのける。S&W M500も携帯している。が、その正体はモモカの母・かず江。詳細は上記のCパート参照。
今回のミリタリーな知識
M134
7.62mm口径のガトリング銃。1秒間に100発以上の弾を発射する発射速度を誇る。M61バルカンの小型軽量化したものである為「ミニガン」という名で知られている。また、被弾すれば被害者は痛みを感じる前に死亡すると言う意味で「無痛ガン」と呼ばれる事もある。
スモークグレネード
敵を部屋から燻りだしたり、自身の姿を隠す等、煙幕で様々な用途で使われる手榴段の一種。
感想
Aパートは猟友会所属の人を脚本にして害獣駆除の必要性や年々減り続けるハンターの減少に警鐘を鳴らすといった結構ガチな内容でしたね。いつになく暗い雰囲気なAパートだったなと思います。Bパートは男装回だったが、調子に乗って女子を口説こうとするモモカはいいとして、女子の追いかけ回すという恐怖感は半端なかった。あと、かよがモモカに行ったメイクアップは実際にコスプレする人も良くやるらしいですよ。最後にCパートだが、相変わらずかず江がザ・ボスだったwwというか身体能力の異常な高さを見るだけでも解るが、本当かず江さん何者なの?ww
さて、次回は一足早い雪山でサンタコスしながらのサバゲをやるみたいです、そして奴とは一体…?
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