[PR]小江戸川越 ジロロのグチ的感想館 さばげぶっ! MISSION5 忍者ブログ
管理人ことジロロが見たアニメや映画、それを原作とした漫画やゲームについての感想を述べてます。このサイトは、管理人のジロロ氏が見たアニメの感想や一部内容その回の画像と共にお送りするサイトです。
かなり個人寄りな発言及び感想がありますのでご注意を…
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各パートの内容
 Aパート














 ある日、部室が眩い光に包まれた。それは僧侶の姿になった美煌が浄土の光を放っていたのだ。なぜ美煌が僧侶姿でいるのか状況を理解できないでいるモモカらを尻目に、美煌はサバゲ部解散を宣言する。なぜ部長の美煌がサバゲ部解散を宣言したのか、事の発端は前日にあった。
 その日、サバゲ部は美煌がサバゲに必須なメンタル強化を名目に、とあるお寺の座禅体験(上級本格骨砕き指導コース)による野外実習を行う事になった。座禅が始まって間もなく、うららが隣に座るモモカの匂いを嗅いで煩悩をむき出しにしたのを皮切りに、爆睡した摩耶、モモカとの不毛の潰し合いの末モモカに足を抓られたかよ、肩パットで警策対策を行ったモモカと、瞬く間に住職の警策の餌食に遭う。モモカらが脱落後も全く微動だにしない美煌に、遂に痺れを切らしたモモカと住職が美煌に妨害を開始、その光景を見て呆れてしまったうらら達はモモカと美煌を置いて帰っていく。夕暮れになって、幾多もの妨害にビクともしなかった美煌に住職・モモカは敗北を宣言、更に住職は美煌を寺の跡継ぎになってほしいと言いだす。さすがに寺に興味のない美煌だったが、毎日とんちし放題という言葉にあっさり承諾してしまう。
 そんな事があった美煌だったが、とんち番組を見ようとテレビを付けると、そこには臨時ニュースで警察に連行される住職の姿が。そう、あの住職は「寺の跡継ぎにしてやる」と言って金をだまし取る詐欺師だったのだ。これを見た美煌はテレビを叩き割るや僧侶の姿を脱ぎ捨て、ミリタリースーツの姿に、そのまま銃を持ってニセ住職に報復へと向かったのだった。

Bパート














 放課後のトイレの個室、そこからうららの悲鳴が響く。なんとローランドゴリラ並みの腕力でトイレのレバーを破壊してしまったのだ。しかも大便を流す前に。このまま流し忘れの大便を見られてしまう事に危機感を覚える中、たまたまトイレにいて悲鳴を聞いた女子生徒2人がうららを心配してノックをしてくる。程なくして鍵が壊れて個室のドアが開くも、そこにはうららの姿が無かった。なんと窓を通じて4階の外壁に逃げたのだ。この後、身動きとれず、どうしたらいいか途方に暮れるうららだが、そこにダルそうに部活に向かおうとするモモカを見つけ助かったと喜ぶ。一方のモモカも壁に張り付くうららを見つけるも、心配の声をかけるどころか大爆笑、挙句の果てには他のサバゲ部のメンバーを呼ばれて見世物にされてしまう。笑いが止まらないモモカ達だが、うららが手鏡を使ったモールス信号で救助を求めてきた事で状況が一変。すかさず美煌が救助の連絡を要請するも、要請されたのはなんと軍用ヘリ「UH-1J」の編隊だった。これではニュース沙汰なってしまい、なぜヘリで救助される事になったのかメディアに理由を追求されてしまうと恐れたうららは1機を銃撃。撃たれた1機はバランスを崩して近くにいたもう1機と衝突、2機はもつれ合うようにグラウンドに墜落してしまい、パイロット6名が犠牲になるのだった。うららの妨害でヘリによる救助が失敗した中、摩耶の提案で大きい布を広げた即席のトランポリンでうららを救出しようとする。うららも躊躇したが、つまらなそうにしているモモカが美化して見え、ゲス顔のまま飛び降りてくる。しかし、これに気色悪さを覚えたモモカが布を引っ張った事で張力がかかり、文字通りトランポリンとなってうららは跳ね上がり、結局元の位置戻っていってしまう。万策尽きたかと思った矢先、美煌がうららの隣の窓から救出できるのを知り、摩耶がモモカに4階へ向かうよう命じる、嫌々言うモモカも渋々4階に行こうとする。これを見たうららは一番知られたくない相手にトイレの自分の大便を目撃されるならとそのまま壁から飛び降りてしまうが、落下中に持ち前の腕力で壁に手足を突き立てながら降りてくると言う荒技で無事事なきを得る。
 するとそこにトイレでうららを心配した女子2人がうららの鞄を持ってきて、レバーが壊れて大便を流せずにいたという事は内緒にしておくと小声でうららに伝える。2人の親切心に喜ぶのもつかの間、ふとモモカを見るとそこには地獄耳を立てて「良い事聞いちゃった」といった顔を見せるモモカの姿が。結局知られたくない人物に知られたうららは、その後1週間、モモカに「うんらら」と呼ばれ弄ばれるのだった。

Cパート















 その日、サバゲ部の面々は部室の中の荷物を物色していた。探しているのは人間国宝が作ったとされる古びた金メッキの南部14年式拳銃のエアガン。そんなもの見つかるのか?とモモカが疑心暗鬼してるとそのお目当ての14年式拳銃を見つけると、美煌は「オークションに出せば100万円はなる」と言うや、モモカの目が変わる。美煌らが地下に向かう中、1人残ったモモカは気付かれずに14年式拳銃を手にする事に歓喜する。するとそこに「モモカの良心」を名乗るモモカの姿をした天使が現れ、14年式拳銃を美煌に持っていくよう勧めてくる。しかし今度は「モモカの悪の心」を名乗るモモカの姿をした悪魔が現れ、金への誘惑を与えようとする。良心は悪い心に銃を構え、立ち去るよう威嚇するも、悪い心は立ち退く振りをして良心に銃撃。そのまま銃撃戦が始まり、戦いは部室から空中戦に発展。激戦の末、悪い心が良心の背後を取る事に成功するが、雲の切れ間から注ぐ日差しを利用した良心が悪い心の眉間を撃ち抜き勝利する。戦いを終えた良心がモモカの下に戻り、再度14年式拳銃を美煌に渡すよう勧める瞬間、モモカは良心の眉間を撃ち抜く。元からモモカはネコババを決めていたのだ。意気揚々と銃を撃って得た金で何を買おうか考えだし、部室を後にしようとした際に悪い心が散らした羽根で足を滑らせて後頭部を石にぶつけて気を失ってしまう。気がつくとそこは自宅の風呂場。慌てて14年式拳銃が手元にあるのを安堵すると湯船の中から良心と悪い心が売った金の分け前を寄こせと詰め寄ってきた。モモカは2人に抵抗してると今度は巨大が鬼が銃を奪ったまま棍棒で沈められるという状況に陥り、訳が解らない事になっていた。一方の美煌らは、1階で欲にまみれて現実逃避をしているモモカを発見。ブツブツと呟くモモカの言葉からネコババしようとしているのを理解した美煌は愛銃によるショック療法でモモカを現実に戻そうとするのだった。

今回の攻撃対象(ターゲット)
Aパート「お寺の住職」
 サバゲ部がメンタル強化の野外実習にやってきたお寺に勤める住職。その正体は住職を偽って金をだまし取る詐欺師。何気にゲスい一面を持っており、モモカと気が合う。詳細は上記のAパートを参照。

Bパート「春日野うらら」
 ゴリラ並みの腕力で大便を流す前のトイレのレバーを破壊してしまい、窓を伝って4階の外壁に逃げたが身動きが取れなくなってしまった。詳細は上記のBパート参照。

Cパート「モモカの良心と悪い心」
 時価100万円の南部14年式拳銃をネコババを阻止又は誘導しようと対立する、モモカの中の天使と悪魔。双方ともに本人と同じベレッタM92を所持している。


今回のミリタリーな知識
モールス信号
 玄田「短い点と長い点を組み合わせた信号である。音を立てず離れた場所に通信できるのでサバゲでも使えるぞ」

UH-1J
 「イロコイ」「ヒューイ」といった愛称で知られる、世界69ヶ国で運用されている汎用輸送ヘリコプター「U-H1」の改造型機。機体の80%が日本製で陸上自衛隊が配備している。

南部14年式拳銃
 1920年代中期に開発・採用された大日本帝国陸軍の拳銃。今回登場したのはその金メッキモデル。外見がルガーP08に酷似することから「和製ルガー」と呼ばれる事がある。

感想
 今回最も笑ったのはAパートの座禅回でしたね。脱落する理由は良くあるものばかりだったが、それにも増して美煌への妨害が一際笑いました、特に住職のはげビームがww。BパートのUH-1の編隊シーンだが、BGMが「ワルキューレの騎行」とかって完全に爆竜大佐じゃないかww。最後のCパートのモモカの心の中の化身同士の対決だが、あのゲスいモモカに良心があったのかとふと考えてしまった自分がいましたww
さてさて、次回は学園の生徒会長がサバゲ部と真っ向勝負な回らしいのでどんな内容になるのか楽しみです。

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