[PR]小江戸川越 ジロロのグチ的感想館 さばげぶっ! MISSION11 忍者ブログ
管理人ことジロロが見たアニメや映画、それを原作とした漫画やゲームについての感想を述べてます。このサイトは、管理人のジロロ氏が見たアニメの感想や一部内容その回の画像と共にお送りするサイトです。
かなり個人寄りな発言及び感想がありますのでご注意を…
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各パートの内容
 Aパート











 その日、モモカは美煌から愛銃のメンテナンスの為、「サバゲ野郎Ze」店長へ持っていくお使いついでで渋谷にきていた。早くお使いを済ませて渋谷を満喫しようと考えるモモカだが、その道中のショーウィンドウのスイーツに見惚れてふらふらとショーウィンドウをしているお店の中に入っていく。しかし、そのお店はスイーツ店ではなくスイーツデコ専門のデコレーションショップだった。本物と見間違う出来栄えを見たモモカはスマホのデコを頼もうと考え始める。一方、モモカの入店に気付いた店員がやってくるも、モモカが学生と見るや嫌味な反応を見せる。モモカは店員を見つけるやデコを頼むも、説明不足原因で店員は誤って美煌の銃が入った紙袋を持っていってしまい、美煌の銃をデコして欲しいと勘違いしてしまう。その後、モモカはスマホでと言う意味で、店員は銃と言う意味で、アンジャッシュの勘違いコントを彷彿させるようなやりとりを展開し、そのままモモカのスマホはデコされず美煌の銃がデコされることとなった。
 翌日、銃がデコされた事を美煌に知られるのを恐れたモモカに、追い討ちをかけるように美煌は世界各国からパーツを集めて作ったオリジナルものである事を口にする。それを聞いたモモカはひっそりとデコを取り外そうとするもあっさりと美煌に見つかってしまう。言い訳しようと戸惑うモモカだが、美煌はデコレーションのおかげで射撃性能が上がった事を知り大喜び。その後、サバゲ部一行は美煌の意向でデコレーションショップの店員に頼み込み、サバゲセットにまでデコレーションすることとなった。美煌からのお咎めはなかったが大きな代償を負う事となったモモカだった。

Bパート












 「ハイヒールを落とした美しい足さばきを持った君よ、もう一度その姿を見せておくれ」。大富豪の老人が大金でお礼をしたいと報じるテレビを見るモモカら3人。シンデレラじみた内容を笑うも、大金に目がくらんだモモカは履いた事のないハイヒールを履いて、老人から大金を貰おうと公園で1人ハイヒールの歩き練習を行っていた。しかし、あまりにも酷い歩き方にクロスチョップをしてきたのはからあげ☆レモンだった。大金に躍起になるモモカにレモンは一肌脱ぐと言い始め、ハイヒールの起源を基にした汚物(物体表現は苺で描かれている)内歩行訓練を提案する。苦戦する中、軽快なステップで汚物を避け歩くレモンを見たモモカは怒りのあまりハイヒールを蹴り飛ばしてしまう。それを見るやレモンは汚物内をヘッドスライディングでキャッチ。突然の行動を理解できないモモカにレモンはハイヒールは只の靴で無い事を教えながら再度履いてもらうよう説得してくる、これにモモカは納得してハイヒールを再び履いて特訓を続行するも、モモカの頭の中は金しかなかった。
そして運命の日、老人の家にハイヒールを履いて訪れたモモカだが、床が陥没するまで力み過ぎていた為にニセモノだとバレテしまい、そのまま強制退出させられる。が、諦めるなと言わんばかりにレモンは特訓の成果の様子をハイヒールを履いて再現。するとそのキレの良さから老人のSP達もノリノリに、するとその様子を見た老人も、ハイヒールの持ち主がレモンである事を確信。レモンもまた落としもののハイヒールが自分のコレクションである事に気づき、ハイヒールの持ち主が判明するのだった。フェチ故にハイヒールを履く事があり、ハイヒールを落とした当時職質に付きまとわれていた事を告白したレモンにモモカは「逮捕されろ!」と叫ぶ。晴れてレモンは老人から多額の謝礼金を手にすることとなったのだ。

Cパート














 モモカ達が部室にやってくると、そこには新鮮な高級カニがあった。鍋の準備をしている美煌とかよに聞いてみると、美煌の知り合いから残りものとして貰って来て、皆で鍋にして食べようというものだった。カモが興味本位でカニに近づくとカニはハサミを振りかざして攻撃してきて、2匹は格闘戦を展開するも、モモカに邪魔されてしまう。そして鍋の準備ができ、カニを鍋に放りこもうとしたら、カニは鍋の縁で踏みとどまり、その勢いで摩耶の顔に張り付いてしまう。もがく摩耶を助けようとうららが引っぺがしに掛かるもカニのハサミの目潰しを受けてしまう。次いでモモカがカニ用ハサミで切断に掛かろうとするがカモの妨害に遭い、カモがカニを連れて部室を飛び出してしまう。独り占めさせまいとサバゲ部は銃を抜いて追跡を開始、校門前で追いつくや他の女子生徒達を巻き込んでカモを銃撃。カモもまた、校門の隠し棚からトンプソンマシンガンを取り出して摩耶を倒すや銃撃戦を展開。弾切れと同時にカモはカニを連れて町中に逃亡し、サバゲ部も追跡。老婆の家に来るとカモは老婆からモーゼルミリタリーを受け取り、振り向き様に追ってきたモモカ達を攻撃し、気づくのが遅れたかよがやられてしまう。次いで駄菓子屋に差し掛かると駄菓子屋の老店主から大量のサブマシンガンをバケツリレー方式でサバゲ部を迎撃、モモカに盾にされたうららが餌食となり、間髪入れず銃撃をついづけるカモは防戦一方のモモカと美煌にトドメの無反動砲で一網打尽に仕留めるのだった。
 夕刻の海に続く河川敷に辿りついたカモはカニを海に帰そうとするも、食欲に飢えて復活したサバゲ部に遂にカニが捕まってしまう。カモは涙を流しながら食べないでほしいと嘆願。すると美煌達はカニに勝ったらカニを食う、カニが勝ったら食べるのを諦めるというルールでカニとじゃんけんを行う。明らかに勝敗が見えていて慌てるカモを尻目にじゃんけんが行われるも、カモの気持ちを汲み取ったサバゲ部はわざとパーを出してカニに負け、部員として迎えるのだった。モモカがグーを出そうとしていた事も知らずに。
 その夜、サバゲ部は近所の露天風呂で汗を流すも、カニが茹でガニになる瀕死に見舞われ、パニックに陥るのだった。モモカがカニを食おうと企む中で。

今回の攻撃目標(ターゲット)
Aパート「デコレーションショップ」
 渋谷にあるスイートデコレーション専門のデコレーションショップ。店員はガングロギャルだが、完成度の高いデコレーション技術を持っており、モモカからデコレーション依頼を受けるが、勘違いが原因で肝を冷やす目に遭う。

Bパート「ハイヒール」
 大富豪の老人が見惚れた人物が履いて落としたというハイヒール。持ち主が名乗り出れば多額の謝礼金が老人から出される。実はこのハイヒールの持ち主はからあげ☆レモンという衝撃事実。

Cパート「カニ」
 美煌が知り合いから貰って来た余りものの新鮮天然高級越前ガニ。1kg2万円の高級品で、サバゲ部は鍋にして食べようとしていた。しかし、格闘を交えて友情が芽生えたカモが守らんとした為に、カモとサバゲ部の銃撃戦が始まることとなる。詳細は上記のCパート参照。

今回のミリタリーな知識
トンプソン・サブマシンガン
 「トミーガン」の名称でもお馴染の短機関銃で、MP5やP90、UZIなどと肩を並べる程の知名度を誇るサブマシンガン。アメリカンマフィアがこぞって愛用していた事でも一躍有名。バイオハザード4のシカゴ・タイプライターもこれであり、killer7のヤング・ハーマンの愛用銃もこれである。ドラムマガジンがよく似合う。

Vz.61
 正式名称「Samopal vsor 61」。銃床を前方に折りたたむ様子から「スコーピオン」の通称で知られるサブマシンガンで、サイズの小ささから「マシンピストル」と呼ばれる事もある。携帯のしやすさから護身用銃としても使われ、特殊部隊スペツナズにも愛用されている。

AT4
 戦車を軽々と吹き飛ばす威力を持つ、M72 LAWのような単発使い捨ての携行可能無反動砲。カールグスタフ(84mm無反動砲)の存在で埋もれがちだが、M72 LAWと同様に名前を知らずとも外見は知っているという人も多いはず。

感想
 今回は1話や4話の何気ない部分を振り返る様なシーンのある回でしたね。というかレモンよあんなデブで物凄い身軽さだな、鉄拳のボブみてぇだ。そしてCパートではミリタリー好きなら知ってて当たり前、名前を知らない人でも一度は見た事のある銃器が登場してましたね。トンプソンマシンガンとか胸熱だよ!!これでショットガン系の銃器も出ればいいんだけどなぁ、サバゲには不向きな系統の銃だから出るのは絶望的だが…
というかカニが部員か…以前に週刊少年マガジンに特別掲載された時は確かラクダが入部してたっけなww
あと、町内のじいさんばあさん、第9話の時みたいなトンデモな人たちだったとは思わなんだわww
さてさて、少女マンガだと鷹を括ってたら抱腹絶倒の面白さという、思わぬダークホースアニメだった「さばげぶっ!」も次回で遂に最終回!さてさて、どんな内容の最終回になる事やらww

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