[PR]小江戸川越 ジロロのグチ的感想館 電波教師 第3話 忍者ブログ
管理人ことジロロが見たアニメや映画、それを原作とした漫画やゲームについての感想を述べてます。このサイトは、管理人のジロロ氏が見たアニメの感想や一部内容その回の画像と共にお送りするサイトです。
かなり個人寄りな発言及び感想がありますのでご注意を…
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登場人物
柊暦(ひいらぎ こよみ)

 柊学園本校の理事長。面白い日本を創り上げる為、純一郎を柊学園の教師としてスカウトしようと姿を見せる。純一郎からは自ら自称した「オプション付き」と呼ばれる。
前理事長の娘故、大富豪で警察等の国家機関等に対してもコネを持っている。

桃園マキナ(ももぞの - )
 純音の通う柊学園の分校・「銀杏学園」の剣道部主将兼風紀委員長兼生徒会長。暦の右腕的存在で生徒会長ながらも自身の意思で教師を解雇させれる程の強い権限も持っている。
厳格な性格で密かにバイトをしている生徒を退学処分させる等規律を重んじ、「風林火山」の銘が刻まれた木刀を愛用している。
変則的なツインテールをしている為に、純一郎からは「変則ツインテール」というあだ名で呼ばれている。

式島切子(しきしま きりこ)
 銀杏学園の女子生徒。密かに秋葉原のメイド喫茶でバイトをしているのをマキナに知られてしまい、退学処分を受けてしまう。次回にて詳細を記述する。

Aパート





 「面白い日本を創る」。その目標を持って純一郎をスカウトしに現れた暦は、翌朝鑑家に顔を見せるまでに答えを決めるようにと言って去っていく。帰宅後、暦の事を聞かされた純音は柊学園がどんな学園かを純一郎に教えると、暦が言っている目標が嘘でないことを改めて確認するのだった。
 翌朝、暦が鑑家にやってくるも肝心の純一郎が既に姿をくらませていた。謝罪する純音を連れてヘリに乗せた暦は純一郎の足取りを追って一路、部下からの目撃情報が入った秋葉原に向かう。秋葉原に到着して直ぐ純音は純一郎に電話をかけてみるも、「スカウトはされたが教師をやるとは言っていない」と言って暦のスカウトを拒否。これに怒った純音は一旦、暦と別れて単身秋葉原内にいる純一郎の捜索を開始する。一方の暦も街中に配置していた偽装トレーラー内の指令室で純一郎捕獲作戦を決行するのだった。

Bパート








 秋葉原内の監視カメラや携帯のGPS機能、総勢200人の部下を用いた包囲網で純一郎確保を決行する暦だが、地の利や部下のミス等が重なり思うように確保できず、純一郎の逃走を阻止できずにいた。一方、難なく暦の部下の追跡を逃れ続けてメイド喫茶で休憩する純一郎は、逆に監視カメラからのセキュリティを介して暦側の情報システムにハッキングする反撃に転じる。純一郎の反撃を受けた暦はあっさりと負けを認めてしまうのだった。暦を負かした純一郎はその後、「魔砲少女ぶら☆くら」の声優のサイン会でお目当てのサイン色紙を手に入れた所を純音に捕まり、あっけない結末を迎えてしまったのだった。
 暦と純音は「教師になるつもりはない」と断固拒否を主張し続ける純一郎を連行しながら、純一郎の教師としての新しい働き場となる銀杏学園に向かう。銀杏学園到着してすぐ、校門前で生徒会長の桃園マキナの出迎えを受ける。暦の純一郎のスカウトに猛然と拒否を主張するマキナが木刀を振り回した際、たまたま通りかかった女子生徒に木刀が当たりそうになり、女子生徒はその場で転倒してしまう。秘密裏にアルバイトして退学処分させられたという女子生徒に同情する純一郎だが、マキナの「メイド喫茶でバイトだなんて」という言葉を聞いて一変。女子生徒・式島切子が働いていたメイド喫茶の店名を知るやマキナに退学処分取り消しを要求し始めた。
 「俺は今この瞬間から、この学園の教師だ」。そう言って純一郎はマキナに「メイドの品格」を教えてやると宣言するのだった。

感想
 柊学園について知るシーンの後から銀杏学園到着までの大部分がアニメオリジナルのストーリーとなったいたが、本音を語ると余りに下らないとしか言えない内容だった気がします。まず秋葉原で追跡と言う点は良いが、アキバと言うオタクの集まる街でSPまがいの黒服が密集するという部分で明らかに怪しく感じます。というか実際に考えてみてもスッゴイ目立ってモロバレします。
このオリジナルの場面、制作側がかなりノリノリで内容を作ったらしいが、正直言えばセンス疑う。本当に腕利きの200人だったのだろうか?小学生のノリを見させられた気分だった…夕方放送だから小学生でも解るレベルでっていう次元じゃない、とりあえず言うが…。
そいでもって今回も作画が安定しない…
手抜き感ありありのペットボトル。

微妙に左右外側に眼球が向いていたり。

喋っているのに全然口パクしない純音だったりと酷い事になっていました。その一方でギャグ絵が多くなったのは嬉しい事です。
そして未だに純音の声の棒読み感がハンパない。他の声優さんともその差が歴然過ぎる。
 さて、話を戻して今回は秋葉原に姿をくらました純一郎を暦と純音が探すという内容が大部分だったのですが、原作では暦のスカウトの話の後、鑑家にティム・バーナーズ・リンという素粒子学者がやってきて純一郎の才能を研究に活かそうと科学者としてスカウトし、ジュネーブ(スイス)に連れて行こうとするというのが原作第3話の内容でした。(画像がティム・バーナーズ・リン)

この時も「ジュネーブには秋葉原がない」という理由で拒否してますが。

非現実的なれども、原作路線で話を進めてもありだったのではないかなとちょっと思いましたが、仕方ないでしょうね。

さて、次回は今回の終盤に登場した女子生徒・式島切子をメインに据えつつ、メイド喫茶で赤裸々悪戦苦闘するかわいいマキナや恥じらいながらもノリに乗る純音のメイド姿が見れる第4話「メイドの品格」です。
それでは最後に、原作第3話での暦の1コマと共に次回記事で会いましょう。
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